不眠症は生活習慣で予防できます

日本国内で不眠症で悩んでいる人は約5人に1人の割合で、特に20代から40代の働き盛りの人に多い傾向があります。

しかし、そんな不眠症も生活習慣を見直すことで予防できます。

医師からマイスリー等の処方を受ける前に、まずはご自分でいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

不眠症に病んでいるからと睡眠時間を増やせばいいというものではありません。
人それぞれ必要な睡眠時間が違いますので、7時間必要な人もいれば4時間ぐらいで大丈夫という人もいます。

睡眠時間が理想的かどうかの基準は日中に眠気で困らないかどうかです。
眠気で集中力がなくなったりする人は睡眠時間を考え直す必要があります。

飲み物については、夕食後のカフェインや寝る前のお酒を控えることで利尿作用の影響による途中にトイレに起きることがなくなります。

食事の時間は体内の時間に影響を及ぼしていますので、1日3食なるべく同じ時間にとるようにし栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。

運動は激しいことをしなくても体がここちよい疲れを感じる程度の運動を取り入れることで眠気を自然と起こすことができます。

部屋の環境としては、寝るときは暗くし朝起きるときは太陽光を浴びるようにしましょう。
部屋の明かりをつけたままで寝たりテレビをつけたままだと脳を休ませることができないので疲れが残ってしまいます。

体に夜と朝のスイッチの入れ替えをしてあげることで24時間周期の体内リズムを取り戻すのです。

精神的なことから不眠症になっている方は、ゆっくり入浴したりして体の疲れを癒やしたり、趣味を作り自分の好きなことに没頭し他のことを忘れられる時間を作ってリラックスする時間を作りましょう。

ただし、趣味でも寝る前にインターネットやテレビや携帯電話などは画面からの光が刺激となり逆に寝つきが悪くなってしまいますので気をつける必要があります。

もし長期的な休みが取れる環境であれば旅行などに出かけストレスの原因となっているものから離れることで精神的にも身体的にもリフレッシュできて不眠症が改善できる場合もあります。